小さいことが、自分の魅力でした♪

私は身長１５２センチのいわゆる小柄な体型です。

服を買いに行ってもなかなかサイズに合ったものが無く、特にパンツなどはだいたい７号くらいからのお店が多く、丁度いいサイズを見つけると色違いなどで購入したりしています。

最近はフリーサイズのモノも多く、試着してみると、なんだか服に着られている感じがしてしまいます。

その中でも、一番困るのは靴でしょうか。

服のサイズは少々大きくても着こなし方でなんとかカバーできますが、靴のサイズが合わないと、日常生活に支障をきたします。

私はメーカーやブランドにもよるのですが、２２～２２．５くらいが丁度いいサイズになっています。

ショップに行って、「かわいいな～」と思っても２３くらいからしかないところが多いです。ニーズも少ないからか、在庫なども少なかったりするのでしょう。

周囲からは、小さい方が可愛らしいとか言われたりしますが、こういった悩みは尽きません。

昔は小さいことがコンプレックスで、パンツがはけないとか（裾を着るのが面倒くさい）、常にヒールの高い靴で足が疲れやすかったり、カッコイイ服装に憧れるけど似合わなかったりなど大変でした。

しかし、いつしか自分の好みなども年齢と共に変化し、考え方も変わり、似合わないものを無理して着るよりも、自分の体型や身長を活かした服装の方がいいことに気づきました。

大きいひとが抵抗のある、ワンピースや可愛らしい服装などチャレンジしてみると、意外にも着こなしやすかったり、周りからも評判がよく自信にもつながります。

誰だって「無いものねだり」の部分はあると思いますが、自分を知って、自分がより綺麗に可愛く見えるものはなんなのか・・・を考えてみると、気分もすごく前向きになれますよね。

ただ、７センチ以上のヒールだけはゆずれませんでした(笑)